むすんでひらいて

この歌の作者は?

保育園や幼稚園でお遊戯の時間によく歌われるこの歌。

懐かしいやらおもはゆいやら…という思いで聴かれる方もいらっしゃると思います。

 

実は、「むすんでひらいて」という歌詞の作詞者は不明とのことです。

作曲者は、なんとランスの思想家・著作家ジャン=ジャック・ルソーなのです。

いきなり「法の精神」が身近になった気がしませんか。

 

何度も異なる歌詞がつけられた曲として知られています。日本でも、賛美歌、唱歌、軍歌を経て、第二次世界大戦後に現在広く知られている童謡「むすんでひらいて」になりました。フランスのジャン=ジャック・ルソーが作曲した原曲は、1752年10月18日にルイ15世の前で公演された後、1753年3月1日より一般公開された[1]オペラ『村の占い師』(fr:Le Devin du village)において、第8場のパントマイム劇で用いられた曲だそうです。

このメロディーはイギリスにおいてキリスト教賛美歌として再び改編され賛美歌『グリーンヴィル』等として知られている。アメリカ合衆国では同時期に「大事にしていたガチョウが死んだってローディーおばさんに教えなよ」という歌詞で始まるアメリカ民謡 になるなど、多くの異なる歌曲が存在しています。


日本では、1874年前後にバプテスト教会が発行した『聖書之抄書』に掲載された賛美歌『グリーンヴィル』が初出で、キミノミチビキという日本語の歌詞がつけられました。明治、大正と歌われつづけましたが、1931年(昭和6年)以降は賛美歌集に掲載されていません。海老沢敏は著書『むすんでひらいて考』の中で、賛美歌として掲載しようにも唱歌や軍歌として知られすぎてしまったのが要因ではないかと述べています。松田聖子の歌曲『Rock'n'roll Good-bye』の間奏部分において、当曲のメロディーがアレンジされたものが使用されています。