マグロの特技

泳ぎながら眠ること

それは特技というより習性であり運命というものでしょうか。

マグロは回遊魚で、動きを止めると呼吸ができなくなり死んでしまうのです。

だから一生の間に一度も止まりません。

止まると終わりです。

眠りにつくと低速で回遊しているそうです。

 

呼吸は口とエラぶたを連動するエラポンプ呼吸で、呼吸用の新鮮な水を絶えず口からエラに送っている。マグロはコイや金魚のように立ち止まってエラポンプ呼吸ができないため泳ぎながら海水を送り続けているのです。

 

エラは、少しでも多く呼吸するために木の葉のような多数のひだでできている。その表面積は魚体の10倍にもなるとも言われています。

 

 

参考:

シップアンドオーシャン財団海洋政策研究所 (著), 日本海洋学会 (著)

「海のトリビア」日本教育新聞社2005年